キミの元に届け

最愛の人へ届けるための主に趣味を綴るブログ

亀リラと二年。

早いですね。
亀助を見送って2年が経ちました。
今でも、火葬場で亀リラと一緒に見上げた、あの青い空は忘れられません。
お骨を抱きしめて泣き崩れたのも、ライビュ会場でライブの音声にかき消されるようにして大泣きしたのも、もう2年前なんですね。

たまにですが、亀助が夢に出てきてくれます。
本当にたまにですけど。というか、自分が知ってる人が夢に出てきてくれることが、私は稀なので、そう思うと何度か出てきてくれてるだけでもすごい。


元々、人とのコミュニケーション取るのはどちらかというと苦手ですが、家族が多かった家庭で育ったからでしょうか、寂しがり屋で。
構ってほしくないけど、傍に居てほしい。それをいつも叶えてくれたのが亀助でした。

このご時世、友人たちとの接触もままならないために、以前にも増して一人でフラフラすることが多く、ご近所に買い物などを除き、ずっと亀リラを連れ歩いています。
自分が死んだら、亀リラは一緒に連れていかせて欲しい。その為に、何かあったときにこの子と離れていたら不安だ、という恐怖観念も働いているので、アレなのですが……

本当だったら隣にいて、あれもこれも一緒に観ていたかった。
そういったイベントに一緒にいれたのは雪月花のイベントが最後でした。手を繋いで静かに見詰めた雪月花のMV。
藍ちゃんの誕生日ケーキを受け取りに行ったら、祭壇で流れ始めたのが雪月花だったときは、本当に泣き崩れるかと思った。


今も世界は時間を紡ぎ続けていて、私は一人でその時間の流れに乗っているけど、その時々で広がる楽しいものをもう少しだけ楽しんでいって、その景色を亀リラを通して伝えれていたらいいな、と思っています。

 

きっとさめざめと泣くより、亀リラたんのお祝いをする方が喜んでくれると思ったので、ケーキ食べたよ。


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私にとっては、今日という日は、これからも大切な人を見送った日です